「看護師って退職するときまず誰に言えばいいの?」「看護師長にいうならどんなふうに伝えれば引き止めとかトラブルにならずに辞められるの?」と疑問に思っているなら危険!!
なぜなら、その状態で退職意思を伝えると確実に引き止めやトラブルに巻き込まえれて円満退職が難しくなるから。
ただ看護師長に相談しても無視される、退職の話自体がなかったことになるようなら看護師長以外に言うのも1つの手段です。
看護師長以外に退職の相談をするなら誰がいいのか次のとおり。
- 看護部長【看護師長が退職に取り合ってくれないなら相談してもいいが基本はNG】
- 人事課長や総務課長【看護師長が退職に取り合ってくれないなら相談してみてOK!】
- 労働基準監督署【看護師長や病院管理に伝えても動かない場合には相談してOK】
- 退職代行サービス【看護師長に引き止めや退職の話を止められるならやむを得ない手段】
- 先輩やプリセプター【信頼できる先輩のみ!!基本的に看護師長に言う前に伝えるのはやめよう】
- 後輩看護師【愚痴程度ならOKだが後輩からいうのはダメ】
- 同僚看護師【同期や信頼できるならまず相談してみてもいいかも!!意外と話したら楽になる場合も】
この記事ではあなたのように、初めて退職をしようと考えている看護師向けに、看護師が辞める時や退職するとき誰に言うべきか、どのように伝えるべきか、言う人別でのリスクをまとめて解説します。ぜひ参考にしてください。
あなたがもしまだ転職先を決めていないのなら看護師長に話す前に転職先の目星をつけておくべき。
なぜなら、看護師長に「何月頃に退職を考えているの?」と聞かれたときに戸惑ってしまうから。ここで戸惑ってしまうと「まだ転職先を決めてないならまだまだいてもらおう」と思われて退職を引き伸ばされたり、うやむやにされてしまう可能性も。
今の職場よりも給料が高くて興味ある分野に行きたいなら看護師転職サイトを活用してください。
看護師転職サイトなら無料登録でかつ無料で転職サポートが受けられますし、看護師特化の求人情報満載です。
私自身も給料が5万円アップした経験があるのでぜひ活用してください。
看護師が辞める時に何ヶ月前から動き出せば良いのか、何ヶ月前までに看護師長に退職の意志を伝えなければいけないのかなどがわからないあなたは『【必見】看護師の退職意思は何ヶ月前に伝えるべき?法律&成功の秘訣を解説』で解説しているので是非参考にしてください。読まないと退職も転職も失敗するかもしれないですよ汗
看護師が辞める時・退職するとき誰にいうべき?【看護師長です!!】
看護師が退職する際、まず相手になるのは誰でしょうか?
看護師が退職するときに誰に言うかは、看護師長です!
看護師長は、病棟看護師にとって直属の上司であり、病棟を管理する立場にあるため、退職意思を最初に伝えることが必要です。
他の職員との調整や、シフト調整を担っているため一番最初に伝えないとトラブルのもと・・・そのため、看護師長に伝えることで、円滑な退職手続きができるようになります。
例えば、看護師長に伝えずに主任やプリセプター経由で退職が看護師長に伝わるとトラブルの原因に。スムーズな引き継ぎや後任者の手配ができなかったり、休暇申請や残業申請などの手続きがうまくいかなかったりすることが考えられます。
ちなみに看護師長にいうのが「怖い」「退職を伝えてから期間が気まずい」と思うあなたは『看護師が退職までの間に気まずいが不思議となくなる●つの対処方法』が参考になります。
看護師長にどのように伝えればいいの?
退職するときに、看護師長にどのように伝えればよいのでしょうか?
まずは、直接話し合うことが望ましいです。
できればそのときに、退職理由や退職日などの詳細を伝えることが大切。
「退職することを決めました。」と伝えた後に、退職理由や退職日について話し合いをするのが良いでしょう。
退職理由は次のとおりいくつか候補があるので看護師長に話す前にある程度方向性を決めておきましょう。
- 給料が低いため(伝えてOK)
- 地元に帰るため(伝えたらダメ・NG)
- 夜勤がつらいため(伝えたらダメ・NG)
- 休みが少ないため(伝えたらダメ・NG)
- 進学や留学のため(伝えてOK)
- 責任が重すぎるため(伝えたらダメ・NG)
- 結婚・寿退社のため(伝えてOK)
- 人間関係が悪いため(伝えたらダメ・NG)
- 通勤距離が遠いため(伝えてOK)
- 残業(超過勤務)のため(伝えたらダメ・NG)
- 体調不良・病気のため(伝えてOK)
- 他職種への興味のため(伝えてOK)
- 妊娠・出産・育児のため(伝えてOK)
- 病棟とウマが合わないため(伝えたらダメ・NG)
- やりがいがなくなったため(伝えたらダメ・NG)
- パートナー(夫)の転勤のため(伝えてOK)
- 親の介護・家族の看護のため(伝えてOK)
- 海外ボランティアへ参加のため(伝えてOK)
- 看護師に向いていなかったため(伝えたらダメ・NG)
- 他分野・他施設への興味のため(伝えてOK)
- スキルアップ・キャリアアップのため(伝えてOK)
参考記事:限界…看護師の本音と建前の退職理由ランキング21&ハッ!!と驚く伝え方
もし引き止めに合った場合には後日改めて時間をとってもらい、退職日や有給消化を考慮した最終出勤日も調整してもらいましょう。
「初めての退職でよくわからない」「円満退職を目指せる退職の流れって何?」と気になっている方は「退職経験のある看護師がみんな笑顔で退職する流れ」の記事を参考にしてください。
看護師が辞める時・退職するとき誰にいうかの流れ
看護師が辞める時・退職するとき誰にいうのかの流れは次のとおりです。
- 就業規則を確認する
- 直属の上司である看護師長に退職意思を伝える
- 退職日や最終出勤日を調整する
- 看護師退職の流れを意識して退職手続きを進める
これらについてそれぞれに詳しく解説していきます。
看護師の退職の流れや手順、手続きなどが気になる方は『これで安心!看護師が知っておくべきスムーズな退職の流れ13STEP』が参考になります。
就業規則を確認する
看護師が退職するときには、まずは就業規則を確認しましょう。
就業規則には、退職に関する手続きや注意事項が記載されていることが多く、把握しておくことでスムーズな退職ができます。
特に退職の項目には誰に伝えるか、いつまでに伝えるかなどの具体的な内容が書かれているので就業規則を確認するのが必須です。
例えば、退職手続きの期限や退職届の提出方法、手続きの流れなどが書かれていることがあります。
また、残業代や有給休暇の取得方法についても確認することで、退職前にすべてを清算してから退職が目指せます。
就業規則を確認することで、不安やトラブルを未然に防ぐことができます。
特に年度途中での退職を考えている人は就業規則のチェックが必要ですし、何ヶ月前から退職の準備をし始めるのかも重要で『看護師が年度途中で退職ならボーナス時期の6月末と12月末がおすすめ【避けるべき時期もコッソリ教えます】』『【必見】看護師の退職意思は何ヶ月前に伝えるべき?法律&成功の秘訣を解説』が参考になります。
直属の上司である看護師長に退職意思を伝える
就業規則で誰に伝えるのかわかった上でというのが前提ですが、基本的に看護師が退職を伝えるのは看護師長です。
どうしても言いにくい、タイミングやアポイントの取り方がわからないという人は『看護師が退職を言いにくいをカンタン解決の10つの対処法と理由10選』が参考になります。
看護師長は病棟看護師にとって直属の上司ですので、看護師長に退職意思を伝えることが重要です。
退職を伝える際には、直接顔を突き合わせて伝えるのが大切。
LINEや電子カルテのメッセージ機能、メール、電話などで伝えるのはNGです。
あなたが看護師長に退職の意思を伝えたあとに先輩看護師や同僚ナースからのあたりが冷たくなったり、無視されたりするのが怖い、気まずいなら『看護師の退職までの気まずい雰囲気の7つの理由とハッと驚く乗り越え術7選』が参考になります。
もしどうしても伝えるのが怖い、つらいなら退職代行を利用するのをおすすめします。退職代行なら看護師長に直接会わずに業者へ退職の手続きを丸投げできるので気持ちも楽です。費用が2万5千円前後かかるため『看護師のための退職代行ランキング5!選び方と利用ポイントを徹底解説!』で比較した上で検討してください。
おすすめの退職代行サービスは次のとおりです。
退職代行を使おうか悩んでいる看護師さんは『看護師のための退職代行ランキング5!選び方と利用ポイントを徹底解説!』で徹底解説していますよ。看護師長に退職を切り出せない、伝えれないと悩んでいるなら一読しないと危険かもです。
退職日や最終出勤日を調整する
看護師長に退職の意思や退職理由を伝えれたら、退職日や最終出勤日を決めましょう。
特に看護師はシフト制で動いているため、短い期間で退職スケジュールを組むと周りの先輩、後輩、同僚、お局看護師などなどに迷惑をかけて風当たりがきつくなる可能性もあります。
委員会や研究などの後任者の確保や引継ぎに時間がかかることが多いため、十分に余裕を持って退職日を調整する必要があります。
退職日や最終出勤日を調整する際には、看護師長とよく相談してから決めてください。
看護師長に了解なく、あなたの判断で◯月◯日付けで退職という形にはしてはダメです。なぜなら引き止めやトラブルの原因になるから。もし、希望の月があるのなら2ヶ月~3ヶ月ほど余裕をもって看護師長に退職の相談をしておきましょう。
また退職日が決まったら忘れずに退職届も提出しておきましょう。
退職日や最終出勤日を決めた段階で看護師長に退職届を提出しておきましょう。退職届の書き方や退職届・退職願・辞表の違いなどについては『看護師が3分で完璧になる退職届の書き方講座!退職願・辞表の違いも解説』で解説しています。
看護師退職の流れを意識して退職手続きを進める
看護師が円満に退職するためには、退職の流れや手順について把握することが大切です。
ここまで解説したのはあくまで看護師長に伝えるときのシンプルな退職の流れです。
本来なら次のように看護師の退職にはステップがあります。
これらの看護師の退職の流れや手続きの細かい解説が知りたい人や円満退職のためにしっかりとした流れで退職したいあなたは『これで安心!看護師が知っておくべきスムーズな退職の流れ13STEP』を必ず確認してくださいね。
看護師が円満に退職するためには、事前にルールや手続きを把握し、必要な手続きをスムーズに進めることが大切です。退職前には、直属の上司である看護師長に伝え、円滑な退職手続きを進めるようにしましょう。
看護師長以外に退職意思を言うとどうなるの?
看護師長以外の人に退職意思を伝える、言うとトラブルになります。
なぜなら看護師長は病棟看護師の直属の上司に当たり、この直属の上司を無視して下の人、あるいは目上の人に伝えると「常識がない看護師」「私という人間を無視してないがしろにする看護師」というレッテル貼られて、腹を立てられたりする可能性が高いから。
なので一番最初に退職の意思を伝えるのは看護師長!!これは絶対です!!
もし看護師長が取り合ってくれない、無視してくれるならどうしたらいい?
この場合は看護師長に退職の意思を伝えているにも関わらず無視してくる状況なので看護師長に伝え続けても退職の手続きが進まないので仕方ありません。看護師長よりも上の看護部長or人事課長(人事部長)などに相談の上で退職の手続きを進めましょう。
参考記事:看護師退職の強い引き止めをズバッと解決する5つの断り方&7つの理由
もしこれらの管理側の人間に伝えても「看護師長から退職の話を上げてこないのは常識がない、就業規則違反だ」といってくるようならお話にならないので労働基準監督署に相談するか、そもそも退職代行サービスを利用して退職するのがよいでしょう。
おそらくそこまでひどい対応にはならずに、「看護師長からはそんな話は聞いていないが退職の手続きが進められるように調整しますね」という風になると思います。ただそんな酷い看護師長を据え置いている管理なのであまり期待しないのがよいかもしれませんね。
ちなみに退職代行サービスを使う検討をしている看護師サンは『看護師のための退職代行ランキング5!選び方と利用ポイントを徹底解説!』が参考になります。
ここからは次のとおり看護師長以外の人に相談するときの注意点をまとめておきます。
- 看護部長【看護師長が退職に取り合ってくれないなら相談してもいいが基本はNG】
- 人事課長や総務課長【看護師長が退職に取り合ってくれないなら相談してみてOK!】
- 労働基準監督署【看護師長や病院管理に伝えても動かない場合には相談してOK】
- 退職代行サービス【看護師長に引き止めや退職の話を止められるならやむを得ない手段】
- 先輩やプリセプター【信頼できる先輩のみ!!基本的に看護師長に言う前に伝えるのはやめよう】
- 後輩看護師【愚痴程度ならOKだが後輩からいうのはダメ】
- 同僚看護師【同期や信頼できるならまず相談してみてもいいかも!!意外と話したら楽になる場合も】
家庭の事情や体調不良でどうしても●月までには辞めないとヤバいという人は『看護師が退職理由に家庭の事情を使っても良い?事情別の伝え方と例文7選』『看護師の退職理由「体調不良」での伝え方と注意点7選【例文&円満退職の秘訣】』が参考になります。
看護部長【看護師長が退職に取り合ってくれないなら相談してもいいが基本はNG】
看護師長が引き留めたり、対応が遅い場合は、看護部長に相談してもよいでしょう。
ただ看護部長の人柄にもよります。例えば、看護部長が看護師長や管理側から退職の話を上げてくるのが当然という縦割り社会人間なら避けるべきですし、病棟の末端看護師にも目を向ける現場主義の看護部長なら相談してもいいでしょう。
基本的には看護部長に相談するのはあまりおすすめしません。
人事課長や総務課長【看護師長が退職に取り合ってくれないなら相談してみてOK!】
看護師長に伝えても解決しない場合は、人事課長や総務課長に相談してみることもできます。
ただ相談にはアポイントを取った上で丁寧に伝えましょう。
そして本来であれば看護師長に言わないといけない内容をなぜ上層部に言ってきているのかを懇切丁寧に説明してください。当然看護師長があなたの退職の相談を無視してきていることや、取り合ってもらえていない状況も伝えてくださいね。
ここでトラブル、ネガティブな反応をされるなら諦めましょう。
病院と戦う元気、モチベーションがあるなら労働基準監督署に相談の上でどう対応したらいいか確認しましょう。
もし病院には嫌気がさしていてもうやりとりもしたくないなら退職代行を利用しましょう。
労働基準監督署【看護師長や病院管理に伝えても動かない場合には相談してOK】
看護師長や看護部長、人事課長や総務課長に相談しても解決しない場合は、労働基準監督署に相談することもできます。しかし、これは最終手段として考えることが望ましいでしょう。
基本的に労働基準監督署は何か介入してくるわけではなく、「労働基準監督署に相談したと言っていいですよ」というスタンスで来るので相談だけでとどまるケースがほとんど。
自分でこのように労働基準監督署に言われましたけど大丈夫ですか?といった形で看護師長や人事課とやりとりすることになります。
退職代行サービス【看護師長に引き止めや退職の話を止められるならやむを得ない手段】
看護師長やその他の人に相談しても解決しないなら退職代行を使いましょう。
退職代行サービスは、看護師長に引き留められたり、退職の話を止められたりする場合には最終手段として使うのがおすすめです。
退職代行サービスとは、退職の手続きを代行してくれるサービスです。
利用するには2万円~3万円ほどの料金がかかるものの、面倒な退職意思を伝えたり、退職の手続きを代行してくれるので、看護師長に再度連絡したり、調整の連絡をしたりする手間が省けます。
看護師におすすめの退職代行サービスは次のとおりです。
退職代行を使おうか悩んでいる看護師さんは『看護師のための退職代行ランキング5!選び方と利用ポイントを徹底解説!』で徹底解説していますよ。看護師長に退職を切り出せない、伝えれないと悩んでいるなら一読しないと危険かもです。
詳しい退職代行を知りたいあなたは『現役看護師視点で一番おすすめの退職代行サービスは●●だった!?ランキングやおすすめポイント別で解説』を参考にしてください。
先輩看護師やプリセプター【信頼できる先輩のみ!!基本的に看護師長に言う前に伝えるのはやめよう】
看護師長に言うのが前提ですが、「軽く相談してみたい」、「別の方法を教えてほしい」という場合には先輩やプリセプターに相談するのもありです。
ただできれば相談しないほうがいいです。先輩やプリセプター経由で他の看護師に噂が流れて看護師長の耳にはいってしまうと退職の相談がにくくなります。
基本的には、看護師長に言う前に他の人に言うのは避けるようにしましょう。
後輩看護師【愚痴程度ならOKだが後輩からいうのはダメ】
後輩看護師には基本的に退職することや辞めようと悩んでいることを伝えるのはNGです。
ファミレスやお茶をしにいったついでに愚痴程度で相談するのは特に問題ないですが、本気での相談は後輩にするべきではないですね。
後輩看護師から他の後輩看護師に広まって「あのひとやめるらしいよ」と噂になるのも面倒ですよね?
相談程度で本気で辞めようと悩んでいるのは本気で信頼できる後輩へのみ相談しましょう。
同僚看護師【同期や信頼できるならまず相談してみてもいいかも!!意外と話したら楽になる場合も】
同僚看護師に退職の意思を伝えた場合、その同僚看護師の反応によって気持ちが落ち込んでしまうこともあるかもしれません。
けど退職に向けて悩んでいることを話すと、気持ちが少し軽くなるかもしれません。
ただ、その同僚看護師が退職の件を周囲に広めてしまったり、噂話になってしまうこともあるため、信頼できる人に限定です!!
相談することで、自分自身の退職理由や思いが整理され、冷静に退職すべきか、しないべきかを判断できるようになります。
同僚や同期で本当に信頼できる看護師には相談してみましょう。
もし看護師長に言いづらいときはどうしたらいい?【切り出し方や退職の流れを参考にしよう】
看護師長に言いづらいときには、このサイトで紹介している看護師退職の切り出し方や退職の流れを参考に伝えてみましょう。
もし、本当に伝えるのが難しいなら退職代行を使うのも手ですから一度『看護師におすすめしたい退職代行サービスランキング5選』を確認してみてください。
ちなみに看護師が看護師長に退職を切り出す方法は次のとおり。
- 前もって看護師長(直属の上司)にアポをとる
- 看護師長と二人きりの場所で切り出す
- 最初のひと言は「お詫びの枕詞」と「退職の意思表明」する
- 引き止められにくい退職理由を伝える
- 退職時期を明確に伝える
看護師が退職の伝え方やどう切り出せば良いのか悩んだ時のために「サクッと辞める看護師の退職の切り出し方5つのポイント」でまとめているので是非参考にしてください。
また看護師の退職の流れの具体的な手順は次のとおり。
- 就労規則の「退職」の項目を確認する
- 退職時期(何月に退職するか)を決める
- 退職理由を考える
- 看護師長(直属の上司)に退職意思を伝える
- 正式な退職日を決める
- 退職届を提出する
- 有給休暇の消化と最終出勤日を決める
- 業務や委員会を引き継ぐ(引継ぎ書の作成)
- 挨拶周りをする
- ロッカーや自分のスペースを片付ける
- 病院の備品を返却する
- 退職関係の書類を受け取る
- 退職を迎える
「初めての退職で流れがわからない」「誰に伝えたらいいの?」「具体的に退職ですることは?」と疑問に思っている方向けに「これで安心!看護師が知っておくべきスムーズな退職の流れ13STEP」で徹底解説しているので参考にしてください。
まとめ
看護師が退職の話をまず誰に伝えるかは看護師長です。
ただ看護師長に相談しても暖簾に腕押し状態になるのであれば、人事課や看護部長など上層部の管理に伝えるのも一つの手です。
もしそれが難しいなら退職代行を使うのをおすすめします。正直、そこまで心を痛めてまで退職の相談をする必要はありません。お金が2万5千円ほどかかるものの、退職代行に頼んだほうが楽に退職が進められますよ。
退職代行を使おうか悩んでいる看護師さんは『看護師のための退職代行ランキング5!選び方と利用ポイントを徹底解説!』で徹底解説していますよ。看護師長に退職を切り出せない、伝えれないと悩んでいるなら一読しないと危険かもです。
看護師にとって退職は、大きな決断の一つです。